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セミナー・シンポジウム

第１回２１世紀ＣＯＥ自己組織系物理シンポジウム

日　時 2004年2月27日（金）　9:40〜17:10
場　所 早稲田大学14号館201教室(西早稲田キャンパス)　【地図】
主　催 早稲田大学21世紀COEプログラム「多元要素からなる自己組織系の物理」拠点
共　催 早稲田大学
参加費 無料
[主　題]
私たちは“自己組織系”という概念で生物・物質・宇宙を捉え、生物や宇宙に見られるさまざまな自然現象や構造を、物質世界と 同様、多種多様な要素(多元要素)からなる自己集合システムが織りなす一つの様相と捉えます。このようにして２１世紀物理学へ の新たな視点を求めるとともに、物理学を志す若い世代に夢を伝えたいと思います。本シンポジウムではＣＯＥプログラムの研究 の現状とその広がりを紹介します。
　　　　　　　　
[プログラム]
9:40-9:50 白井克彦(早稲田大学総長)
「開会の辞」
9:50-10:00 北澤宏一(独立行政法人科学技術振興機構 理事)
「来賓挨拶」
10:00-10:15 Fahri, Robert(在日フランス大使館科学部科学アタッシェ)
「Japan-France research complementarities」
10:15-10:30 石渡信一(拠点リーダー)
「早稲田物理の２１世紀ＣＯＥ」
10:30-11:00 石渡信一
「生体分子モーターシステムの物理」
11:00-11:40 前田恵一（理論グループリーダー）
「宇宙の構造と基礎物理学」
11:40-12:20 大島忠平（創造グループリーダー）
「ナノスケール領域から放出されるコヒーレント電子波」
− 昼食,ポスター展示 −
14:30-15:20 柳田敏雄(大阪大学大学院生命機能研究科研究科長・ナノ生体科学教授)
「１分子ナノ計測で見た生体システム機能の柔らかさ」
− 休憩 −
15:30-16:00 松本崇(21世紀COE研究員)
「筋収縮への理論的アプローチ」
16:00-16:30 木村敬(21世紀COE研究員)
「超伝導とボーズ・アインシュタイン凝縮の物理」
16:30-17:00 佐藤高彰(21世紀COE研究員)
「水素結合液体・分子複雑系の構造とダイナミクス」
17:00-17:10 伊賀健一(日本学術振興会 理事)
「講評」
シンポジウム終了後 懇親会
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