早稲田大学 21世紀COEプログラム多元要素からなる自己組織系の物理


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Inside Compact Objects
日　時	2004年11月25日(木)　9:45-16:45
場　所	早稲田大学理工学部　〒169-8555　新宿区大久保3-4-1[地図]
会　場	55号館S棟2階第3会議室
講　師	T. Tatsumi (Kyoto) J. Horvath（Sao Paulo） S. Kurihara (Waseda) K. Masai (Tokyo Metropolitan Univ.)
概　要	早稲田大学理工学部の物理学科および応用物理学科では、21世紀COEプログラム“多元要素からなる自己組織系の物理“のもと、分野をこえた研究交流を目指しています。このワークショップもこうした活動の一環として、中性子星やクォーク星などコンパクト天体の物理を中心にすえて、宇宙、素粒子原子核、物性それぞれの専門家の方に関連トピックスの研究の現状と展望を話していただき、今後のコラボレーションの第一歩としたいと考えています。講師としては、サンパウロ大学よりJorge Horvath氏を招き、マグネターやクォーク星での高エネルギー現象のレビューを、また京都大学の巽氏にはクォークハドロン相に関する話題を、COEメンバーの栗原進氏に関連する物性の話題を、都立大の政井氏には強磁場中の物理過程の話をお願いします。
紹介教員	S. Yamada

[プログラム]
9:45－10:00	S. Yamada（Waseda）「Opening」
10:00－11:00	T. Tatsumi (Kyoto) 「Magnetic properties of quark matter and compact stars」
－ Coffee Break －
11:30－12:30	J. Horvath（Sao Paulo）「Nucleation, growth and structure of exotic quark phases in compact stars」
－ Lunch －
14:00－15:00	S. Kurihara (Waseda) 「Superfluidity and Dissipation in Finite Quantum Systems」
－ Coffee Break －
15:30－16:30	K. Masai (Tokyo Metropolitan Univ) 「Strongly Magnetized Compact Objects and QED Processes」
16:30－16:45	S. Yamada 「Concluding Remark」